歯を失った部分を補う方法のひとつに、インプラント治療があります。
しっかり噛みたい、見た目も自然にしたいという理由で検討される方が多い治療ですが、実際に治療を受けた後こそ大切になるのが、日々のケアと定期的な確認です。
当院では、治療そのものと同じくらい、治療後の経過を一緒に見ていくことを重視しています。

インプラントは、あごの骨に人工の歯の土台を固定し、その上に人工の歯を取り付ける治療です。
人工の歯そのものはむし歯になりませんが、周囲の歯ぐきや骨は、天然の歯と同じように汚れの影響を受けます。
汚れがたまった状態が続くと、まわりの歯ぐきに炎症が起こることがあると考えられています。
だからこそ、毎日のていねいなお手入れが欠かせません。

ご自宅でのケアでは、歯とインプラントの境目や、歯ぐきとの境目に汚れが残りやすい点に注意が必要です。
歯ブラシの当て方や、補助的な清掃用具の使い方は、お口の状態やお手入れのしやすさによって適したものが異なります。
自己流で強くこすってしまうと、かえって歯ぐきを傷めることもありますので、ご自身に合った方法を知っておくことが大切です。

あわせて大切なのが、症状がないときの定期的な確認です。
噛み合わせは時間とともに少しずつ変化することがあり、力のかかり方が変わることもあります。
定期的に確認しておくと、小さな変化にも早く気づきやすくなります。
経過や状態の変化には個人差がありますので、その方に合った間隔でお付き合いを続けていくことになります。

あわせて知っておきたいのが、全身の健康状態や生活の習慣も、治療後の経過に関わることがあるという点です。
たとえば喫煙の習慣や、糖尿病などの持病の状態は、歯ぐきの治り方や炎症の起こりやすさに影響することがあると指摘されています。
気になる点がある場合は、遠慮なくお知らせください。
お口の中だけでなく、生活の背景も含めてお聞きすることで、その方に合った経過の見方をご提案しやすくなります。

秋は、新米や栗、きのこなど噛みごたえのある食材がそろう季節です。
しっかり噛める状態を保つためにも、この機会にお口の状態を確認してみませんか。
「治療から時間が経っている」「他院で治療を受けたが相談したい」という方も含め、まずは現在の状態を知るところから、お気軽にご相談ください。
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※医療広告ガイドラインに配慮し、効果保証・比較・体験談の引用は行っていません。効果・適応には個人差があります。

医療法人社団宏友会_札幌インプラント・矯正デンタルクリニック