歯科治療においては、治療部位が大変小さく、正確で繊細な手技が要求される医療です。 これまでの歯科医療では、細かい作業において歯科医師の「勘」や「感覚」に頼る部分がありました。 マイクロスコープは医科領域では、天才脳外科医福島先生がテレビで有名ですが、その脳外科などで採用されるようになっています。
小さく細かい部分を拡大して診ながら治療を行いますので正確な処置をすることが可能です。近年歯科用のマイクロスコープが開発され導入する歯科医院が増えてまいりましたが、まだまだマイクロスコープの導入は遅れているようです。より質の高い歯科医療を行うために、札幌インプラント・矯正デンタルクリニックでは歯科用デジタルマクロスコープ(エクスプローラー)を北海道で率先して導入いたしました。歯科用デジタルマイクロスコープ(エクスプローラー)は、通常のマイクロスコープのようにレンズを覗くのではなく、モニターに映し出された映像を見ながら治療を進めていきます。静止画や動画撮影もできるため、患者さんへのビジュアルによる説明が可能となり、インフォームドコンセントにも役立つと考えています。